プロの写真家が使っている道具とは?

プロの写真家が使用している道具は様々ありますが、まず重要なものがカメラボディとレンズです。
写真を撮るためになくてはならないものであり、基本的な道具でもあるためとても大切です。
カメラボディは撮像素子の大きさが重要で、プロの写真家は写り良くするためにフルサイズのイメージセンサーを採用したカメラを使うことが多いです。
レンズもズームレンズよりも単焦点レンズを使用し、F値も小さくボケ味が良いものを使ったりします。
またぶれない写真を撮るためにも重要な機材が三脚であり、使用するカメラやシチュエーションによって使い分けます。
そのためカメラやレンズだけでなく、写真家は三脚も複数所持していることがほとんどです。

撮影シーンによっては照明を使うこともあり、それに関連する機材も必要になります。
照明はそのままで使うのではなくスタンドに取り付けて、ちょうどいい位置に光を当てることが大事です。
その際にレフ板などを利用して、光の当たり方を調整したり柔らかくしたりします。
また、機材以外にも撮影したデータを編集するソフトも重要なものです。
編集ソフトについても、プロは高度な機能が搭載されているものを使います。
プロの写真家が写真を撮る際は、画像の形式をJPEGではなくRAWに設定して撮り、編集しても劣化がないようにしていることがほとんどです。
写真を撮る際には必ずしもカメラの機能だけでは目的の色合いにならなかったりするので、写真の編集ソフトはとても重要です。
そのため画像編集をスムーズに行える性能のパソコンも必要になります。

そのため機材にかける金額は少なくとも数十万円はすることになり、それが良い仕事への投資にもつながります。
趣味で写真を撮る人などは金額を気にせずに、道具をそろえることも多いです。
レンズマニアなどは超高倍率のズームレンズなどに百万円以上かけることもあるので、金額はさらに増えることになります。
プロの写真家は良い写真を撮ることは当然ですが、仕事として儲けを出すためにもそこまでお金を出せるものではありません。
一定以上の性能のカメラやレンズを利用して、プロとしての技術で良い作品を作り出しています。
このようなことからプロだからと言って必ずしもいつでも高いカメラやレンズ、機材を使っているわけではなく、技術で良い写真を撮れるよう工夫していることが多いです。
趣味などと違い、ある程度は使う金額を抑えることで利益を得られるようにしているのです。
しかし賞を狙う際などは、ある程度機材に投資をすることもあるでしょう。